救護体制

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救護体制について

救護体制

本大会では、要救護者の早期発見・迅速対応実施のために救護体制を確立し、救命処置・応急処置の実施や消防局と連携し重症者の緊急搬送等を行います。救命処置を重視した体制で運用し、競技中の傷病については応急処置のみ行います。重症者に確実に対応するため、救護所においてマッサージ、テーピング、湿布、コールドスプレーの処置は行いませんので、必要な方は各自ご準備いただきますよう、ご理解のほどお願いします。

救護本部の設置

弘進パーク仙台(仙台市陸上競技場)内に救護本部を設置します。要救護者の情報を収集し、必要な判断・指示を行います。

救護所・救護ポイントの設置

  • メイン会場(弘進パーク仙台内2箇所)、各選手待機所(2箇所)コース内(8.1km地点、10.3km地点、18.7km地点、20.6km地点)に救護所、救護ポイント(17箇所)を設置します。詳しくは下図をご覧ください。
  • 各救護所には、医師・看護師・准看護師・救急救命士等の救護スタッフを配置します。救護ランナーも含めると、約400名体制でランナーの皆様をサポートします。

救護本部の設置

救急車・救護車の配備

  • 傷病者に対して、必要に応じて救急車で救急病院へ搬送します。
  • 仙台市消防局と連携し、弘進パーク仙台に救急車を配備します。
  • コース外に救護車(4台)を配備いたします。状況に応じて、現場付近まで向かい、処置、救護本部まで搬送いたします。

コース内の救護体制

コース内に、AEDを所持し自転車で巡回する救護スタッフ(巡回AED班)、特定のエリアにてAEDを所持し、ランナーと共に走行するランナー(救護ボランティアランナー)を配置し、連携して傷病者に対し、迅速な対応を行います。
要救護者の発見や救護スタッフのサポートを行うボランティアとして、大会参加者から募った救護サポートランナー200名程度に協力いただきます。

※救護ボランティアランナー・救護サポートランナーは、医師・看護師・准看護師・救命士等の有資格者で編成します。

コース内の救護体制

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